指導者紹介


名誉指揮 草尾文隆 Fumitaka Kusao
阿蘇町出身。熊本県立済々黌高等学校、国立音楽大学声楽科卒業。岩津範和、高橋修一、平野忠彦、田口興輔の各氏に師事。
‘75年より矢部高校、鹿本高校、熊本聾学校、鹿本商工高校、大津高校,熊本県教育庁体育保健課(国体推進局)を歴任する傍ら、矢部町民合唱団、山鹿市民合唱団をはじめ地域の合唱団の指揮者として地域文化の向上にも力を注ぐ。
 また熊本市民会館自主文化事業、熊本音楽連盟公演ではフォーレ「レクイエム」ヴェルディ「レクイエム」ヘンデル「メサイア」佐藤 眞「旅」「土の歌」ベルリオーズ「ファウストの劫罰」の合唱指揮をつとめ、さらに県立劇場10周年ガラコンサートでは、県劇祝典オペラ合唱団の合唱指揮もつとめる。
1999年に開催された”くまもと未来国体”では、国体推進局競技式典課において、35万人を集めた公開競技のひとつである”スポーツ芸術”の分野でも活躍。

ユーゲント・コールにおいては'87年より常任指揮者に就任。'94年からは6年連続して合唱コンクール九州大会に導く。2000年4月、転勤のため常任指揮を退き、団員全員の意向により名誉指揮者となる。

熊本県男声合唱協会会長、へきらくコール常任指揮者、国立音楽大学同調会熊本県支部長。

常任指揮 高木群之 Tomoyuki Takagi
熊本県立済々黌高等学校、熊本大学教育学部音楽科卒業。東京芸術大学音楽学部委託器楽科修了。
熊本県新人演奏会出演、「歌と木管の夕べ」等のジョイントコンサートを過去5回開催。熊本木管五重奏、ダブルリードアンサンブルでNHK美術館コンサートに数回出演。九州交響楽団をはじめ各地のオーケストラ演奏会に賛助出演。またオーケストラ団員としてヨーロッパ、中国、アメリカ各地で演奏。
2011年3月まで県立熊本高等学校教諭。グリークラブ、女声コーラス、吹奏楽、ストリングスオーケストラ、オーケストラなどの指導にあたっていた。
熊本県高等学校文化連盟音楽部委員長。熊本交響楽団団員、熊本木管五重奏団団員、ダブルリードアンサンブル会員、熊本県文化懇話会会員、熊日学生音楽コンクール審査員。
ピアノを大格進、有馬俊一、梅沢信一、小川富美子、ファゴットを岡本幾郎、三田平八郎の各氏に師事。
趣味は魚釣り、山歩き、車(愛車はメルセデスベンツ)、かつては囲碁、将棋、スポーツなども。
誕生日は1月31日、みずがめ座、血液型O型。
名誉指揮者、草尾文隆先生の推薦により、2000年4月より常任指揮者に就任。以来10回にわたり合唱コンクール九州大会に導いている。

ピアニスト 砂泊宇希 Uki Sunadomari

ヴォイストレーナー 高木千鶴子Chizuko Takagi
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